2018年11月09日

オーストラリアnowが華々しく閉幕!

オーストラリアnowが華々しく閉幕!

日豪の70年以上にわたる緊密な関係を祝福するとともに、現代オーストラリアのリアルな姿を皆さまに知っていただきたい!という思いで、盛りだくさんのプログラムでお届けしてきた「オーストラリアnow」。

オーストラリアの”今”の姿を知っていただくため、イノベーション、ライフスタイル、文化・芸術の3つのテーマで、2018年4月から11月にかけて、質の高いプログラムの数々を多くの皆さまに楽しんでいただくことができました。全40以上のイベントを実施し、40万人を超える日本の皆さまにご参加いただきました!

オーストラリアnowのプログラムの詳細はこちらから。

フィナーレを飾ったオーストラリア先住民パフォーマンス!!

2018年11月09日 – 11月10日

『Spirit 2018』『I.B.I.S』(出演:バンガラ・ダンス・シアター)【ダンス】

会場:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール 特設ウェブサイト

オーストラリア先住民であるアボリジナル&トレス海峡諸島民によるコンテンポラリー・ダンスカンパニーで、国際的に高い評価を得ている「バンガラ・ダンスシアター」が来日。

先住民の6万5千年以上にも及ぶ歴史とコンテンポラリー・ダンスが融合した代表作『Spirit 2018』、『I.B.I.S』の2作品が日本で公演される貴重な機会となりました。

この機会に来日したエグゼクティブ・ディレクターのフィリップ・マジッド氏は、「日本で公演できてとても良い機会となった。オーストラリアの多様性、先住民文化を皆さまにもっと知っていただきたい」と埼玉新聞との取材で語りました。

オーストラリアnow 開幕イベントの様子(201845日)

オーストラリアnowの開幕イベントは、オーストラリア大使館の大使公邸前の庭園にて盛大に行われました。

リチャード・コート駐日オーストラリア大使による開会のあいさつの後、オーストラリア出身で日本人の母を持つアーティストで、「オーストラリアnow」の親善大使を務めるサラ・オレインさんと、オーストラリアの先住民ヨルタ・ヨルタのソプラノ歌手デボラ・チータムさんにより「Womin Jeka Elements 2」という美しい楽曲が演奏されました。

これまでの注目プログラムの様子を以下の動画で体感してみてください!

2018年5月6日

ジャック・チャールズvs王冠【演劇】
静岡・ふじのくにせかい芸術祭

 

2018年07月01日

Flickerfest 特別協力オーストラリアン・ショートフィルム・シアター in Roppongi【映画祭】
東京 六本木ヒルズアリーナ

 

2018年07月07日 – 08月26日

ユニヴァーサル・プリンシプルズ:環境的課題をリセットするオーストラリア建築の試み【展覧会】
東京 六本木ヒルズ(スカイビュー)

現代オーストラリアの文化・ライフスタイル、そして斬新なイノベーションを紹介する目玉の企画として「ユニヴァーサル・プリンシプルズ:環境的課題をリセットするオーストラリア建築の試み」と題して開催された展覧会。自然環境に配慮した都市建築やデザインなどを追求してきたオーストラリアの「環境と共存する建築」を沢山の皆様に体感していただきました 。

2018年7月29日 – 09月17日

「イダキ:ディジュリドゥとオーストラリア大地の音」展
新潟 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018

「オーストラリア now」の一環として、アボリジナルの人々の伝統的な楽器、イダキ(ディジュリドゥ)の奏でるリズムや歌を紹介するプロジェクトを「越後妻有 大地の芸術祭の里(十日町市・津南町)」において実施。

新潟県十日町浦田地区の古民家を改装したオーストラリア・ハウスは、日豪交流の拠点として2009年に完成しました。現在は、地域の人々の協力を得て、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムを実施するなどしています。リチャード・コート大使は芸術祭に合わせ、オーストラリア・ハウスを訪問し、ボランティアの方々に謝意を伝えるとともに、「大地の芸術祭」参加アーティストと面会しました。

また、この展覧会の締めくくりとして、日本で圧倒的な人気イダキ奏者・GOMAさんと、彼の師匠でもあるオーストラリア先住民でイダキの伝承者・ジャル―氏のジョイント・パフォーマンスなども実現。複数メディアでもカバーされ、大きな注目を集めました。以下のリンクから実際の様子を感じていただけます!

■時事通信社 時事ドットコムニュース

■朝日新聞デジタル &トラベル

 

プログラム大詰めの2週間について、オーストラリア nowのウェブサイトに近日掲載予定です!

 

 

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