文化・芸術
2018年07月29日 - 09月17日

「イダキ: ディジュリドゥと
オーストラリア大地の音」展

「イダキ: ディジュリドゥと
オーストラリア大地の音」展

Djalu Gurruwiwi, Yolngu Elder, Photo: Alex Robertson

アボリジニの人々の伝統的な楽器、イダキ(ディジュリドゥとも呼ばれています)。「イダキ:ディジュリドゥとオーストラリア大地の音」展は、このイダキの奏でるリズムや歌を紹介する注目すべき展覧会です。イダキの伝統的な所有者である、オーストラリア北部アーネムランドに暮らすヨルングの人々による多大な協力を得て開催します。この画期的なプロジェクトは、オーストラリアを象徴するこの楽器の魅力を大々的に追求する、初めての試みとなります。

ディジュリドゥはオーストラリアを代表する音であり、多くのアボリジニの人々などにより、世界各地で演奏される楽器です。アボリジニ文化のシンボルであると共に、世界的な音楽の伝統を広める上で、最も欠かせない存在です。オーストラリア国立博物館と南オーストラリア博物館では今回「オーストラリア now」の一環として、日本の皆さまにイダキの様々な側面を紹介します。

南オーストラリア博物館は、歴史的なイダキや他のディジュリドゥについての世界最良のコレクションで広く知られています。本展では音やストーリー、映像による独自の世界で、数々の貴重な収蔵品と共に、こうした楽器の魅力を生き生きと伝えていきます。またイダキの誕生にまつわる物語から、その様々な種類や、儀式や治癒効果、外部との交流や日常生活における役割などを紹介します。さらに、ヨルング族の文化や生態、音楽に光を当てた視聴覚体験によるユーカリの森の舞台設定において、30の貴重な展示品が登場します。

「イダキ:ディジュリドゥとオーストラリア大地の音」展は、世界的な規模を誇る「越後妻有-大地の芸術祭2018」の一環として、開催されます。現在、アーネムランドに住む先住民アーティストが来日、日本人ディジュリドゥ奏者GOMAとの共演によるコンサートや住民とのワークショップなども予定されています。

「イダキ:ディジュリドゥとオーストラリア大地の音」展は、豪日交流基金とオーストラリア文化外交補助金プログラム(ACDGP)によりオーストラリア政府外務貿易省の助成を受けています。

関連リンク:
南オーストラリア博物館
越後妻有 大地の芸術祭

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